【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の崔泳杉(チェ・ヨンサム)報道官は25日の定例会見で、日本の「佐渡島の金山」(新潟)の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産への推薦を巡り、自民党の高市早苗政調会長が戦時中に朝鮮半島出身者の強制労働がなかったという内容の発言をしたことに関連し、日本政府はすでに国際社会に向け、強制労働があったことを認めたことがあると指摘した。崔氏は、2015年に「明治日本の産業革命遺産」がユネスコの世界文化遺産に登録される際に、日本政府は1940年代に多くの韓国人などが本人の意思に反して動員され、過酷な条件のもとで強制的に働かされた事実があると公式に認めたと説明した。
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朝鮮日報 記事入力 : 2022/01/25 20:20 聯合ニュース
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Source: おーるじゃんる