【ニューヨーク時事】米格付け大手S&Pグローバル・レーティングは28日、2022年のロシアの実質GDP(国内総生産)成長率がマイナス8.5%に落ち込むとの見通しを発表した。ウクライナ侵攻に伴う経済制裁や外資系企業の撤退が響き、昨年11月時点に予想したプラス2.7%から大幅に下方修正した。S&Pは、日米欧などによる経済制裁を背景にしたロシア通貨ルーブルの暴落で、22年のインフレ率が平均16%に達すると予想。輸出や投資が減るほか、「内需は著しく落ち込む」と分析した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022032900270&g=int
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Source: おーるじゃんる