実際、ロシアと西側諸国で核戦争が勃発した場合、どれだけの被害が出てしまうのでしょうか。アメリカ・プリンストン大学の研究室が、現在配備されている核兵器、軍事力など様々なデータからシミュレーションした映像を見ていきます。シミュレーションを見てみると、まずはロシア側がヨーロッパへNATOを威嚇する一発の核兵器を放ちます。
これに対し、青色で示されたNATO側が報復として、空爆を決行。すると、ロシアは…
およそ300発もの核弾頭で、NATO各国の基地や、都市部を爆撃。
NATOも180発の核で応戦。最初の核発射から3時間ほどで、死傷者数はおよそ260万人に上るとしています。
さらに、核の応酬はエスカレート。アメリカがロシアに向けて核ミサイルを発射。
これにロシアも応戦。攻撃の範囲はアメリカ主要都市まで広がります。そして、核兵器が使用されてからわずか4時間半後には、9000万人以上の死傷者が出ると想定されているのです。決して、起こしていいわけのない核戦争。
https://www.fnn.jp/articles/-/340876
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Source: おーるじゃんる