大韓航空がロシアの関税当局から1千億ウォン(約103億円)を上回る課徴金を賦課された。大韓航空は行政訴訟の方針を明らかにした。21日、大韓航空側の説明によれば、昨年2月22日仁川(インチョン)空港を出発しモスクワを経由しフランクフルトに向かう大韓航空の貨物機(KE 529)は、モスクワのシェレメチェボ空港で管制当局の離陸許可を受けて出発したが、その後に税関職印の捺印が脱落した書類で離陸手続を踏んだと指摘された。ロシア空港税関は1年あまり過ぎた今年2月24日になって大韓航空に対し80億ルーブル(約124億円)の課徴金を賦課した。
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Source: おーるじゃんる