東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生から12年になるのを前に、河北新報社は宮城県の有権者を対象に原発に関する電話世論調査を実施した。東北電力が2024年2月に計画する女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働に関し、賛成が53・2%と反対の46・7%を上回り、17年に現在の方式で調査を開始して以来初めて、賛否が逆転した。
燃料価格高騰が影響か
賛否の推移はグラフの通り。「賛成」「どちらかといえば賛成」の合計が年々増え、「反対」「どちらかといえば反対」の合計が減少。22年3月の前回調査は賛成が41・5%、反対が56・7%と反対が上回っていた。
河北新報 2023年2月12日 6:00
https://kahoku.news/articles/20230211khn000060.html
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Source: おーるじゃんる