【イスラム土葬墓地問題】東北は困難、遠方で埋葬「力を貸して」 別府ムスリム協会代表「公営墓地が望ましい」

1: 名無しさん 2023/06/06(火) 20:03:00.73 ID:O5OaMVVQ9
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■「力を貸して」
佐藤さんやマズンデルさんら県内のムスリム関係者らは4月下旬、石巻市に宗教を問わず安心して眠ることができる国際共同霊園の整備を要望した。
(省略)
要望活動を受けた斎藤正美市長は「市の公営墓地では焼骨埋葬以外認めておらず、新たな墓地の建設も財政的に厳しい」と難色を示した。
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佐藤さんは「私も高齢でいつまでも待てるわけではない。今後、ムスリムは増える。行政には整備に向けて場所の選定や住民との話し合いに力を貸してほしい」と訴える。
6/3(土) 6:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e8b9340d309f3a4190989744988758ba688d9cc

仙台市で今年1月に死亡したイスラム教徒(ムスリム)の男性が眠る埼玉県本庄市の民営墓地「本庄児玉聖地霊園」。管理する早川壮丞(そうすけ)さん(76)は「経済状況によって墓の形が違う」と説明した。

年間約20件のムスリムの土葬を受け入れる。関東のほか、東北や北陸などからも希望が舞い込み、5月中旬で約80件に上る。外国人だけでなく、ムスリムの男性と結婚し、改宗した日本人女性も眠る。
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2019年6月、埼玉県内に住んでいたムスリムのガーナ人男性を初めて土葬した。この情報がムスリムの間で広がり、申請が一気に増えた。

周囲に民家はなく、土葬に対する苦情や反対はない。早川さんが埋葬の最後に墓の土を手でならすと、遠方から来た遺族は「ありがとう」と、ほっとした様子で感謝してくれるという。
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東北と同じくムスリムの土葬墓地の空白域とされてきた九州。今年5月、大分県日出(ひじ)町で別府ムスリム協会(同県別府市)と墓地計画地の周辺住民が開設に向けて合意した。
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協会代表で立命館アジア太平洋大(別府市)教授のカーン・ムハマド・タヒルさん(55)は「お金も時間もかかり大変だった」と振り返り、「ムスリムと地元住民の双方が理解し合うことが大事だ」と強調する。

外国人労働者が増え続ける中、宗教や風習などが違っても安心して暮らせる地域をどう目指すのか。宮城県内のムスリムらが土葬墓地の整備に向けて投じた一石は、地域社会の多様性の在り方を問いかける。

カーンさんは言う。「ムスリムの負担を考えると公営墓地の一部で埋葬できるようになるのが望ましい。当事者の自治体は問題を放置しないでほしい」
6/4(日) 6:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9b432045439906cbc2106266f51b9b94f07eab1

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Source: おーるじゃんる

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