MBSラジオ(大阪市)の生放送番組「上泉雄一のええなぁ!」で、レギュラーコメンテーターを務めていた経済評論家が朝鮮学校について「スパイ養成的なところもあった」などと発言した問題で、同局は、再発防止策として、適切な表現で番組が放送されているかどうかなどを定期的に検証する内部機関「番組向上委員会」を7月に設置した。同局への取材でわかった。局は7月4日、在日本韓国人人権協会(東京都)の関西にある傘下団体などと局内で面会し、こうした再発防止策を説明した。ただ協会側の出席者によると、ラジオでの発言が、ヘイトスピーチにあたるかどうかについては、同局は「配慮が足りない部分はあったが、ヘイトスピーチにはあたらない」という従来の見解を維持したという。
https://www.asahi.com/articles/ASR745WDYR74UCVL01S.html
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Source: おーるじゃんる