住友化学は31日、韓国で先端半導体の生産に使う感光材(フォトレジスト)の生産を始めると発表した。百数十億円を投じて新工場を建て、2024年度から生産する。高速通信規格「5G」やデータセンター向けに半導体需要が増えるなか、韓国の半導体大手に安定供給できるようにする。
フォトレジストはシリコンウエハーに電子回路を焼き付ける工程で使う。新工場は9月に着工し、微細な回路形成に適したArF(フッ化アルゴン)に対応するレジストを生産する。
ArFに対応したレジストはこれまで大阪工場(大阪市)のみでつくっていた。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC317560R30C21A8000000/
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Source: おーるじゃんる