【おわった】米連邦準備制度理事会「すまん、どうしたらいい・・・?」

1: 名無しさん 2023/03/19(日) 18:09:12.03 ID:zrvI70Fz0● BE:448218991-PLT(14145)
FRB

【ワシントン=坂本一之】米連邦準備制度理事会(FRB)は21、22両日に金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、主要政策金利の対応を協議する。FRBは根強いインフレの抑制へ利上げの強化も視野に入れていたが、米銀行の相次ぐ破綻やスイス金融大手の経営危機を受け、市場では利上げ休止の観測も浮上。インフレ対応と金融安定化の両立に向けたFOMCの判断を投資家は注視する。

イエレン米財務長官は16日の米議会上院の公聴会で、破綻した米シリコンバレー銀行(SVB)への対応などを説明する一方、インフレ抑制は「バイデン大統領の最優先課題だ」と指摘。FRBの利上げ継続を容認する姿勢をみせた。

SVBが破綻する前の7日の上院の公聴会で、FRBのパウエル議長は経済状況次第では「利上げを加速する用意がある」と表明。前回のFOMCで0・25%に縮小した利上げ幅を再び0・5%へ拡大する可能性を示唆していた。

FRBは昨年、記録的なインフレに対応するため通常の3倍となる0・75%の利上げを4会合連続で行う異例の対応を実施。急ピッチの利上げで、経済に多少の悪影響が出ても物価の安定を最優先にインフレ抑制を進めてきた。

しかし、10日のSVBの破綻で状況は一変。利上げで同行の保有国債に含み損が生じたことが破綻の一因と指摘され、利上げ幅の拡大は難しくなった。

ただ、2月の消費者物価指数は前年同月比で6・0%上昇と依然、高水準を維持。パウエル氏が注視する雇用情勢も堅調で、インフレ抑制には利上げが必要な状況は続いている。0・25%の利上げ継続か、利上げ見送りか市場の予想が分かれる中、FRBは難しいかじ取りを迫られている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8446c05c573fc3b363f82c39398bcf013a4347c4

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Source: おーるじゃんる

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