米IBM製の量子コンピューターが日本で初めて稼働を始め、川崎市のかわさき新産業創造センターで27日、記念式典があった。東京大が中心となってほかの研究機関や企業と連携し、新しい素材の開発や金融のリスク解析、数学などへの活用を検討している。量子コンピューターは、理論的にはスーパーコンピューターをはるかに超える計算性能を出せるとされる次世代の計算機。現在のコンピューターが情報を「0」か「1」の組み合わせで計算するのに対し、量子力学の0でも1でもあるという「重ね合わせ」の状態を利用する。
2019年には米グーグルが「世界最速のスパコンでも1万年かかる計算を200秒で終わらせた」と発表した。https://news.yahoo.co.jp/articles/e9332823645e7b7a219aaa15d0e12b532f2bd75b
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Source: おーるじゃんる